ドイツ語ツール発見 (sonia rykiel 2001)

水曜日のぽんけんは、今、ドイツ語を読んでます。そにあくんも、
小学館の独和大辞典とか使ってるのですが、あまりにも重いため、
筋肉痛に悩まされています。もっと簡単な検索ツールはないものか?
と探してましたところ、ございました。

バビロンの検索ツール。無料お試し版のため、期限がくると、機能が
制限されるようですが、たぶん基本的なところは使えると思います。

http://www.babylon.com/index.php?int_code=10/


また、パソコンで使えるドイツ語辞典(CD-ROM)はないものか?
と探しましたところ、ございました。

三修社のアクセス独和辞典。

http://www5.mediagalaxy.co.jp/sanshushadj/

今なら、500万アクセス突破記念ということで、2800円で買えます。
さっそく、オンラインで購入しました。ロボワードをバージョンアップして
使えるようです。


さらに、マイクロソフトのText-to-Speechの技術をダウンロードすると、
全文を読み上げてもくれます(ただし、ぎこちないですけど)。

http://www.microsoft.com/msagent/downloads/user.asp

TTS engineというところからダウンロードできます。
2003年5月26日(月) 午後9時17分のsoniaさん投稿より
[PR]

  # by ponkenblog | 2004-07-24 11:17 | education

PDAのすすめ (sonia rykiel 2001)

 こんばんは。ソニアです。今、私のハマッているものをご紹介いたしま
す。PDA(手のひらパソコン)です。

 もうすでにお使いになっている方もいらっしゃると思いますが、新しい玩
具を見つけた感動を皆様にお伝えしたいと思います。


①PDAの種類について

 使われているCPUとOSで数種類に分かれているようです。

 Windows系 … PPC(ポケットPC・タッチパネルのみ)
          メーカーは、HP、東芝、富士通、マイタックなど
         CE(横長画面でキーボード付)
          DoCoMoのシグマリオンとかこれかな?

  http://www.wince.ne.jp/snap/ceSnapView.asp?PID=712  このアドレスに詳細が載ってます。ご覧下さい。

 Palm系 … 上記のPPCと外見は同じですが、OSが違うPDAの老舗。
       なぜか、ヨーロピアンな香りを感じてしまいます。
       マック派はこちらを好むみたいです。

  http://www.wince.ne.jp/frame.asp?/review/square/palm/palm1.htm
  このアドレスにPalmの簡単な歴史が載ってます。

 Zaurus系 … 国内シェア、ナンバーワン?のシャープ製品。
        近年リナックスOSと連携を深めつつあるようです。

        ザウルスの詳細については、ぽんけん=政治部屋の
        eco-zaurusさんにお聞きください。

 CLIE系 … 最近売れ筋のソニー製です。純正アクセサリーが豊富です。

  http://www.wince.ne.jp/snap/cnBoard.asp?PID=815   これなんか、相当売れてるみたいですよ。

これは、過去にPC98(NEC)が、Wintel(ウインドウズ+インテル連合)に苦
杯を喫した図式のような。。。


②そにあくんの選択

 母艦のパソコンがウインドウズだし、連携もいいだろうということで、
リーズナブルな価格のデルを買いました。でも、携帯型キーボードやメモリ
などを入れると、他の製品の本体価格くらいになってしまいました。ちなみ
に、私の初代タワー型のパソコンよりもCPUは速いです。ただ、メモリー(SD
メモリ…切手サイズ!!)は高額ですねー。今月1GのSDメモリが発売される
らしいですが、PDA本体よりも高いみたいです(なんだかなー)。

 PPCなら、以下に詳しい比較があります。
  
http://www.wince.ne.jp/snap/ceSnapView.asp?PID=1624 


③PDAの特徴について

 まず、普通のパソコンと大きく違うのは、画面に触れて操作できるという
ところです。タッチパネルにスタイラスというペンを使っての操作が中心に
なります。 

 また、HD(ハードディスク)がなく、電源を落としても消えないメモリー
にOSなどが書き込まれています。メモリーが記憶装置の中心のため、起動も
再起動も恐ろしく速いです。

 そして、もちろん、小さくて軽い。ほんとに、その名の通りポケットに入
れて持ち歩けます。私のは、140gです。

 バッテリーが長持ち。オプションの大容量バッテリーとかつけると、一日
中使っても大丈夫です。まるで、携帯電話の感覚で持ち歩けますよ。

 帰宅したら、携帯同様、クレードルへ差し込んで、母艦のパソコンとデー
タを同期したり、再充電したりしてます。


④PDAでできること
 私の使い方をご紹介します。

 ○天気予報やテレビガイドを持ち歩く。
   一週間分のお天気やテレビガイドを持ち歩けます。
   東芝のDVDデッキだと、外出先からの予約もできるようです。

 ○テレビのリモコンになる。
   赤外線通信とソフトの組み合わせで、リモコンになります。病院など
   のテレビのチャンネルを勝手に変えることができます(笑)。

 ○電車時刻を持ち歩く。
   出発時刻や待ち時間などが分かります。ローカル線や新幹線を利用
   するときに便利です。

 ○スケジュールを持ち歩く。
   携帯電話にその座を奪われつつありますが、PDAの基本ですね。母艦の
   Outlookと同期できて重宝します。

 ○ゲームを持ち歩く。
   いろんなゲームが出てます。私は「ぷよぷよ」を入れてます。

 ○ニュースを持ち歩く。
   朝日新聞などの記事をまとめて一括ダウンロードして持ち歩けます。
   http://www.geocities.com/tanajunppc/

 ○ワードとエクセルが使える。
   Pocket PC 2003だとシームレスに使えます。

 ○電子本が読める。
   前に紹介した青空文庫などが読めます。

 ○電子本が聞ける。
   これが意外に楽チンなんですよ。ぼーっとしてる時に聞くと新たな
   発見があります。お薦め。「生まれいずる悩み」を聞いて、よもり
   さんを思い出しました。
   http://www.comcarry.ne.jp/%7Emaerd/aozora/sound.htm

 ○音楽(PM3)が聞ける。映像が見れる。
   映像はまだやったことがないんですが。。。
   録画したテレビ番組などを圧縮して見れないか、模索中です。

 ○辞書を持ち歩く。
   パソコン用のEPWINGの辞書データを圧縮し、メモリーに格納して持ち
   歩けます。今10冊の辞書がメモリに入ってます。

 ○ボイスレコーダーになる。
   これもまだ、使ってません。

 ○ホットスポットでブラウジングができる。
   うーん。IEは正直言って使いづらいです。改良の余地あり。
   上のニュースのように、オフラインで閲覧した方が使いやすいかも。


⑤最後に

 以上、この1週間ほど、PDAをいじり倒した感想などを書き連ねました。
 以前からのPDAユーザーで、おもしろい使い方がありましたらぜひとも、
 ご教示くださいませ。

 私のように、パソコンの前にじっと座って作業するのが苦手で、重いもの
 を汗だくになって持ち歩くのはイヤだという人には、PDAは最高です。

 ポストモダンの思想でノマド(遊牧民)という考え方を、ドゥルーズと
 ガタリという人が説いたんですが、あなたも、ぽんけんメンバーなら、PDA
 片手に街を徘徊しましょう(笑)。

ではでは。
2004年4月7日(水) 午後6時36分sonia rykiel 2001さんの投稿より
[PR]

  # by ponkenblog | 2004-07-24 11:12 | computer & internet

ペーパーさんのソニア版「ポストモダン宣言」草稿へのレス

お疲れさまです。ご苦労なさったのではないですか?なかなかに深遠なテクストに仕上がりましたですね。きっとそのハイブローさゆえに、「口語訳をおつけなさい」とおっしゃる向きもあると思うので、ためしに個人的口語訳(というよりは意訳)をつけてみました。御笑覧ください。


ポストモダン宣言  ― 亡命者の言葉を語ること ―
 現代は亡命の時代である。たとえ、自らの国、言語、性、アイデンティティーを知ら ない他者にはなれないとしても、私たちは、常識というぬかるみを回避しながら、越境 せざるを得な い。亡命とは、異端の一形式である。亡命には、家族、国家、言語からの決別を伴うからである。


きっともう、〈わたし〉には居場所なんてない。〈わたし〉がいったい何者なのかを明らかにする、いくつかの決まりきった条件について知らん顔などできるわけないのだけれど、そうした決まりごとまみれの世界から旅立たなくちゃいけないから。いままで〈わたし〉を〈なにか〉に繋ぎとめていてくれたリンクからはずれることは、とても困難で孤独なことかもしれないのだけれど。

 言説、思想、存在の様々な働きを解体すること。この残酷で不遜な解体は、私たち異端者の作業である。そうした作業には、不 断の分析、警戒、破壊転覆の意志が必要とされる。亡命者は、あらゆる絆を断ち切る。亡命者自身を結びつける絆すらも断ち切る> のである。


でも、いままでの決まり文句や決まりごとから、ちょっとだけ身をかわしてみよう。そうすることが〈わたし〉の新しい仕事なのだもの。あるときには息をひそめて見守り、あるときには不意打ちを企てるような、柔らかいフットワークが必要だし、時にはきっと、わたし〉自身の身を切り付けるような痛みを伴うのかもしれないけれど。

 モダンな生活の周縁部を、想像してみよう。そうした空間で、> 各ジャンルは不明確となり、必然性は、偶然性に席をゆずる。意味は刻印されると同時に簒奪され、アイデンティティーは疑問に付される。サブスタンスを奪われた人類は、亡命者として、苦渋
に満ちた生活を余儀なくされる。


〈わたし〉がいきているこの世界の向こう側は、鏡の国のアリスみたいに、たぶんきっとあべこべで、いままでの決まりごとなんて、こぼれる涙をぬぐうハンカチーフにすらならないはず。いま見えている世界の約束事だけでは、いきていけないそんな世界。

 周縁的な拠点、マージナルな領域。そこは、複数の物語が交錯する場である。物語は、多義的である。強制・抑圧し、脅かし、矯正し、惜しみなく与え、蠱惑し、放逐する。こうした拠点で は、唯一、究極、至高の存在などありえない。私たちは、多様な権力の作用するモダンな空間の住人である。


でもそこは、まだ見たこともない複数の可能性があるかもしれない世界。シンプルで判りやすい世界ではないかもしれないけれど、いくつものコトバや気持ち、メッセージが、あやとりの糸みたいに絶えず姿を変えながら、きっといろいろな兆候〈サイン〉を見せているから。それは、緊張と弛緩をくりかえす糸が織りなしていく、常に不定形の世界かもしれない。でもそこには、いままでの約束事から一緒に身をかわして、一緒にあやとりをしてくれる〈あなた〉がいるかもしれないから。そんな幸運な瞬間においてのみ、ほんのひととき〈わたし〉が〈わたしたち〉になれるのでしょう?

 だからといって、私たちは、外部の最高の敵に抵抗したり、闘争を挑むわけではない 。マージナルでモダンな領域では、内部と外部は明確に画定されず、意味は疑われ、同一性や共同体も不確実である。非決定、暗闇、無秩序、混乱、非合理、統治不可 能、恐怖、アナーキー。


もちろん、闘争!、なんていう勇ましい掛け声なんか、きっと風に吸い込まれてどこかに消えてしまうにちがいない。だから、そこでは〈あたなたち〉とか〈わたしたち〉といった、判りやすいグループは生まれにくいのかもしれないのだけれど・・・だからこそ。

 したがって、私たちの目的は、ある視座を宣言し、公言することではない。私たちは 、震える声、いぶかしむ声、自信のない声で語る。アナーキーなものの豊饒を信じる。意味の交差する多> 義的な体験の物語を紡ぎだす。茫漠とした空間へスクラッチを残す実験的な試みを企んでいる。


だからこそ、〈わたし〉は世界の姿を固定しようなんて思わない。そっと静かに、はかないヴィジョンを語るだけ。そんなヴィジョンなんか、砂漠に浮かぶ蜃気楼かもしれないけれど、オアシスのない砂漠なんてないはずだから。ふいに出会う〈あなた〉とコトバを交わすために、砂漠の上にささやかな足跡を刻み付けていこう。

 私たちは、外部の巨大な殿堂を襲撃し、陥落させようと叫ばない。マージナルな領域から聞こえてくる、かき消された叫びに、注意深く耳を傾けるだけである。私たちは、知の網状組織の共生を祝福したい。私たちは、創発的な思考空間の誕生を祝福したい。そして、何より、陽動的な亡命者・横断する異端者の誕生をここに祝福したいのである 。


世界は破壊するものではなく、変えてゆくもの。だからこそ聞こえてくる呼び声に耳を傾けよ。パスポートはいらない。トランクひとつで出かけよう。目的地は〈あなた〉。旅の準備はいい?・・・〈わたし〉は、〈あなた〉を探すための長い長い旅に、たったいま出かけるところ・・・。

なんだかめちゃくちゃ俗っぽくなってしまいました。意訳と言うより反歌ですね。思春期の女子高校生のポエムという話もありますが。ですがそにあさんの逡巡とためらいがちな決意に敬意を払い、そしてまた、たったいま始まりつつある戦争の知らせのことを考えつつ、はずかしながら書いてみました。そにあさん、みなさん、よかったら採点して下さいね。妄言多謝(笑)。
2003年3月20日、午後1時ペーパー フィッシュ投稿より。
[PR]

  # by ponkenblog | 2004-07-24 11:05 | introduction

ポストモダン宣言  ― 亡命者の言葉を語ること ― (sonia_rykiel_2001版 )

現代は亡命の時代である。たとえ、自らの国、言語、性、アイデンティティーを知らない他者にはなれないとしても、

私たちは、常識というぬかるみを回避しながら、越境せざるを得ない。亡命とは、異端の一形式である。亡命には、家族、

国家、言語からの決別を伴うからである。

 言説、思想、存在の様々な働きを解体すること。この残酷で不遜な解体は、私たち異端者の作業である。そうした作業

には、不断の分析、警戒、破壊転覆の意志が必要とされる。亡命者は、あらゆる絆を断ち切る。亡命者自身を結びつける

絆すらも断ち切るのである。

 モダンな生活の周縁部を、想像してみよう。そうした空間では、各ジャンルは不明確となり、必然性は、偶然性に席を

ゆずる。意味は刻印されると同時に簒奪され、アイデンティティーは疑問に付される。サブスタンスを奪われた人類は、

亡命者として、苦渋に満ちた生活を余儀なくされる。

 周縁的な拠点、マージナルな領域。そこは、複数の物語が交錯する場である。物語は、多義的である。強制・抑圧し、

脅かし、矯正し、惜しみなく与え、蠱惑し、放逐する。こうした拠点では、唯一、究極、至高の存在などありえない。

私たちは、多様な権力の作用するモダンな空間の住人である。

 だからといって、私たちは、外部の最高の敵に抵抗したり、闘争を挑むわけではない。マージナルでモダンな領域では、

内部と外部は明確に画定されず、意味は疑われ、同一性や共同体も不確実である。非決定、暗闇、無秩序、混乱、非合理、

統治不可能、恐怖、アナーキー。

 したがって、私たちの目的は、ある視座を宣言し、公言することではない。私たちは、震える声、いぶかしむ声、自信

のない声で語る。アナーキーなものの豊饒を信じる。意味の交差する多義的な体験の物語を紡ぎだす。茫漠とした空間へ

スクラッチを残す実験的な試みを企んでいる。

 私たちは、外部の巨大な殿堂を襲撃し、陥落させようと叫ばない。マージナルな領域から聞こえてくる、かき消された

叫びに、注意深く耳を傾けるだけである。私たちは、知の網状組織の共生を祝福したい。私たちは、創発的な思考空間の

誕生を祝福したい。そして、何より、陽動的な亡命者・横断する異端者の誕生をここに祝福したいのである。
2003年3月20日(木) 午前6時34分のソニアさんの投稿より
[PR]

  # by ponkenblog | 2004-07-24 11:00 | introduction

ポストモダン綱領(ryo554案 )

ぽんけんは会員相互の切磋琢磨の場である。
如何なる方面においてか。
範囲方向を定めず政治経済文化芸術自然科学工業技術あらゆる方面において
現代の社会が抱える諸問題について、
あるいはそれをも超えて会員の興味のおもむくままにテーマ
を出し合い調査研究を行い互いに議論をする。
各会員は安穏たる受動的態度をとるのではなく、
積極的能動的に会の議論に貢献すべく事前に
予定されたテーマについて提出されたレジメを参考にして自ら資料に当たり、
十分に各自の思考を深めておく。
また、ぽんけんの中心は議論であるが、
その場の思いつきを語るのではなく
和書洋書漢書等の基礎文献を研究し理解した上での議論であり、
思いて学ばざることのなきように心しなければならない。
外書講読の時間はこのような趣旨に基づく。
ぽんけんは政治結社でもなく宗教団体でもない。
一定の思想信条によって会員を拘束するものではない。
完全に自由な魂が曖昧模糊とした理解からより明瞭確実な
納得へと這い上がろうとする精神的修練の場である。
2003年3月28日(金) 午前7時42分ryo554の投稿より
[PR]

  # by ponkenblog | 2004-07-24 10:53 | introduction

ジェンキンス氏に対する評価(ryo554)

昨日の聖書講座のあと、表記の問題が私(ryo554)とalice他と
の間で話題になった。aliceは「脱走兵は最低である」と発言
し、それに対して私(ryo554)が反論したのである。このときの
私の主張を整理して投稿する。

日本の中にも、ジェンキンス氏は脱走兵であるということで、
厳しく批判する人がある。その理由が私には全くわからない。
ジェンキンス問題を以下の様に整理してみた。

1)彼は本当に脱走兵か。
アメリカにいるジェンキンス氏の親戚たちの主張は、http://nyt.trycomp.com/crj.html
に掲載されているが、その要点は次の通りである。彼は脱走兵
ではなく、拉致されて北朝鮮の捕虜になったのである。その根
拠は、彼の残した置手紙が到底本人のものとは思えないという
こと。すなわち、その手紙では、母親をMotherと呼んでいる。
彼はMamaと普段呼んでいた。また、Robertと名乗っていたのに
Charlesと署名している。筆跡鑑定しようとしても、軍当局はその置手
紙を紛失したという。その他、行方不明になった日の状況から
脱走とは思えない、ということである。よって、捕虜になった
ときには、アメリカ政府はその捕虜を救うべく全力を尽くさな
ければならないのに、その義務を果たしていない、北朝鮮の言
い分をそのまま信じている、とアメリカ政府を非難している。

2)彼が本当に脱走兵である場合。
彼が本当に脱走兵であるとしても、アメリカではない日本がジ
ェンキンスを非難する理由は全くない。ベトナム戦争の時に、
小田実を代表者とするベ平連(ベトナムに平和を市民連合)はア
メリカ軍の脱走兵をかくまってスエーデンなどの第三国へ脱出
させていた。そのとき、脱走したアメリカ兵たちは、「自分達
こそアメリカである」と胸を張って言っていた。侵略戦争に荷
担しない良心、これこそ、アメリカの良心であり、これがアメ
リカを代表するものである、ということである。自分達こそ、
アメリカの愛国者である、という主張である。

どちらの味方をするべきであろうか。脱走アメリカ兵の主張が
正しいか、それとも彼らを犯罪人というアメリカ政府の主張か。

ベトナム人なら、いうまでもなく、100%脱走兵の味方であろ
う。いまの時点では、おそらく殆どの世界中の人間がこの脱走
兵たちの味方ではないだろうか。

テニュアン島からエノラゲイ号が飛び立ち、日本に原爆を落と
した。あのとき、命令を受けた飛行兵が、もし、大量虐殺は反
対である、といって上官の命令にそむけば軍隊では犯罪者であ
る。これは仮定の話ではあるが、もしも本当にこのようなこと
があったら、彼らはアメリカにとっては犯罪者であるかもしれ
ないが、日本にとっては大恩人であり、大英雄である。これは
、アメリカの軍隊のなかでの犯罪行為がそのまま日本で犯罪と
なるものではない、という講壇事例である。

ジェンキンスが仮に脱走兵であったとしても、恐らくは個人の
思想信条の故であり、我々が彼を非難するべきではない。まし
てや、アメリカ人ではない我々が何故彼を非難することができ
ようか。

2004年7月18日(日) 午後1時50分ryo554さんお投稿より

PS:

マスコミでは日米間に犯罪人引渡し条約があるから、ジェンキ
ンス氏が来日したときにはアメリカに引渡さなければならない
、という論調がなされている。しかし、それは間違いである。
日米犯罪人引渡条約(日本国とアメリカ合衆国との間の犯罪人
引渡しに関する条約、1980年3月26日効力発生)は次の通り。第4
条この条約の規定に基づく引渡しは、次のいずれかに該当する
場合には、行われない.(1)引渡しの請求に関わる犯罪が政治犯
罪である場合又は・・・とある。よって、この条約によっては
、ジェンキンスを引渡すことはできない。アメリカは、この条
約ではなく、日米安保条約6条に基づく地位協定(1960.6.23
効力発生)を根拠として請求しているのである。まず、この地
位協定が適用されるアメリカ軍の構成員とは、
「第1条(用語の定義)この協定において、(a)「合衆国軍
隊の構成員」とは、日本国の領域にある間におけるアメリカ合
衆国の 陸軍、海軍又は空軍に属する人員で現に服役中のもの
をいう。」とある。そのような構成員に対して、17条で(a)
合衆国の軍当局は、合衆国の軍法に服するすべての者に対し、
合衆国の法令により与えられたすべての刑事及び懲戒の裁判権
を日本国において行使する権利を有する。と規定している。
 
ジェンキンス氏の場合、問題になるのは、彼は日本の領域にあ
る間のアメリカ軍の軍人といえるか否かである。ある法律家に
よれば、ジェンキンスは在韓米軍に所属する軍人であり、日本
に来たときには在日米軍の支配下に入るのであるから、地位協
定第1条で規定するアメリカ合衆国軍隊の構成員となる、とい
う。

この点において、議論が分かれているようである。つまり、そ
もそもこの地位協定とは何のためであるか。在日米軍がスムー
ズにその機能を果たすためのものである。在韓米軍の軍人が出
張命令を受けて日本に来た時は当然に在日米軍の支配下に入り
、地位協定が適用される。しかし、米軍の命令ではなく、全く
その指揮系統とは無関係に、外国において脱走したアメリカ軍
人が来日したときには、この日米間の地位協定が適用されない
という見解もある。
[PR]

  # by ponkenblog | 2004-07-24 10:42 | news & media

ぽん研とは

グループの説明:
ポストモダン研究会 「ぽんけん!活動中」

  ぽんけん主宰 そにあくん  掲示板管理者 ダンサーさん
  管理総支配人 秋山さん   外書購読担当 リョウさん

 
   ヤフー・チャットのオープン・ルームにて、外書講読、

  和書講読、ラウンジ、ワークショップ、コラボレーション

  等を定期開催(水・土)しています。

   政治・経済・社会・文化全般に興味をお持ちになり、
  
  誠実なお人柄で、本研究会の趣旨にご賛同される方の参加

  をお待ちしております。


  ぽんけん!活動内容については下記掲示板をご覧ください。
  http://jbbs.shitaraba.com/study/2730/

メーリングリストのトップより抜粋
[PR]

  # by ponkenblog | 2004-07-23 13:04 | introduction

ポン研ブログの展開

近頃注目されているこのエキサイトのブログにポン研を登場させてから、久しくたちます。

最初はソニアさんの一番最後の記事が上に来るようにとのご注文で、作成いたし
ましたが、
ブログの注目度においては、本来個人新聞のような効力があり、
それが紙の本とは異なり、リンクを張ることが本意であると考えています。

ただの告知では、アクセスものびず、また、投稿することで、
リンクや、トラックバック機能などの、様々な効用が発揮されることが理解でき
ました。

そこで、ソニアさんのご了解をとり、ポン研ブログに、
また、エキサイトが運営しているこのサイトにもpdf機能もつき、
将来文集になる可能性も、鑑みて、
これから一般公をしてもよい内容には、
関係者のご了解を基に、掲載していくことに致しました。

今後も、色々なポン研活動が、
ネットの時流を利用してますます有意義な活動に発展していくことを
目指すことに挑戦していかれればよいと考えております。
何卒、ご協力を御願い申し上げます。
[PR]

  # by ponkenblog | 2004-07-22 18:56 | information

ponkenblogのメーリングリスト


ポン研ブログのメーリングリストは、誰でも、参加できます。


最近は、毎週 土曜日にryoさんが、ヤフーチャットにて、「聖書を読む会」をしています。

夜10時~12時ごろまでです。

[PR]

  # by ponkenblog | 2004-07-11 00:59 | introduction

ポン総研について(方針など)

   ①基本的に勉強会を志向します。
   ②メンバー様の問題関心を出し合い議論します。
   ③発表者はレジメ(議論のたたき台)を作成していただきます。
   ④各自レジメを閲覧、検討していただき、日付を決め会合します。
   ⑤基本的にセキュアな部屋で議論をスタートしたいと考えています。
   ⑥会合し、質疑応答、議論などを行います。
   ⑦発表者のレジメを後日アップロードします。
会合に参加する際は、以下の手順を踏んでください。
  ①ヤフーかMSNメッセンジャーでお友達登録する
  ②ヤフー・チャットで、いずれかの部屋に入室する
  ③セキュアな部屋にいる出席者に声をかける
  ④セキュアな部屋にいる人が、詳細から招待する
レジメについて
①会合の際は、必ずレジメをお読みになり、参加してください。
②レジメを投稿する際は、小まめに改行していただくと助かります。
③一行おきに書いていただくと読みやすくなるかと思います。
④レジメは、要点や論点を簡潔に、かつ、的確に書いたものがよいと思います。
⑤詳細なレジメは、発表者が隠し玉として持っておくとよいと思います。
 会合の際の議論が活発になると思われます。
⑥会合の際の質疑応答を踏まえたレジメの修正版を作成してください。
 後ほど、ぽんけんの共有フォルダに確定版としてアップいたします。
 また、提出された各種資料も、同様の扱いとなります。
○会合の日時は、レジメ作成者(発表者)の希望を最優先する。
    ※ヤフー・eグループのぽんけんのページにある予定表へ
    発表者が希望日を書き込んでいただくとありがたいです。
○会合は、基本的に不定期とする。
    ※発表者のレジメ作成の進行次第です。
    出来上がり次第、主宰者へ投稿してください。
○ウイーク・デイ(月~金曜日)に軽めの会合を開く。
    ※今のところ、外書講読を予定しております。
    中国語や英語など、外国の新聞や雑誌等を読みます。
    実際に海外の方を招くことなども検討されました。
[PR]

  # by ponkenblog | 2004-03-29 23:58 | information

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE